
2026年3月10日
2019年10月の消防法施行令の改正により、
火を扱うすべての飲食店に消火器の設置が義務付けられています。
以前は延べ面積150㎡以上の飲食店のみが対象でしたが、現在は規模に関係なく、
「火を使用する設備や器具を設けた飲食店」すべてが対象となっています。
そのため、小規模な店舗や個人経営の飲食店でも、ガスコンロや調理器具を使用している場合は消火器の設置が必要です。

以下のような場合には、消火器の設置義務が免除されることがあります。
例えば次のような安全設備が該当します。
これらの設備が設置されている場合、条件によっては消火器の設置が免除される可能性があります。
消火器を設置した場合、
6ヵ月ごとの外観点検および1年に1回の消防署への報告が義務付けられています。
外観点検については資格がなくても実施可能ですが、
製造から5年が経過した消火器(加圧式は3年)の点検には資格を要するため、
有資格者に点検を依頼するか、新しい消火器に交換する必要があります。
弊社では、消防設備の保守点検、販売の両方を行っていますので、
点検・交換どちらのケースにも対応可能です。
是非、お気軽にお問い合わせください。
〒802-0043 福岡県北九州市小倉北区足原1-5-37
お気軽にお問い合わせください。 093-541-9955
2026年2月10日
一部の消火器用消火薬剤や泡消火薬剤に含まれているPFOS(ピーフォス)・PFOA(ピーフォア)と呼ばれる有機フッ素化合物は、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」の規制対象となっています。なお、近年ではPFHxS等の関連物質についても同法の規制対象に追加されています。
有機フッ素化合物(PFAS)は、水や油をはじく、熱に強い、薬品に強い等の性質を持っていることから、撥水剤、表面処理剤、消火剤、コーティング剤等に使用されてきた化学物質です。しかし、有害性や環境中での蓄積性などが明らかとなったため、PFOS及びPFOAは化審法に基づき第一種特定化学物質に指定され、現在は製造・輸入・使用等が原則として禁止されています。また、これらを含有する製品には表示義務や管理義務等が課されています。
PFOS及びPFOAを含有する泡消火薬剤は、水や油をはじくことや熱に強い性質等から、規制前に設置された一部の泡消火設備に使用されており、一般の建物では主に駐車場などに設置されています。泡消火薬剤の交換については、性能維持の観点から、泡消火設備の設置から交換推奨年数(水成膜泡・たん白泡:8年~10年、合成界面活性剤泡:13年~15年)を経過したものについて、PFOS及びPFOAを含有しない泡消火薬剤への交換が推奨されています。なお、これらの年数は法令に基づく義務ではなく、一般的な維持管理上の目安です。
現在、PFOS及びPFOAを含む泡消火薬剤については、適正な回収・処理および代替製品への交換が進められています。該当する消火器等の型番号等の詳細については、一般社団法人日本消火器工業会のウェブサイトにて最新情報をご確認ください。
一般社団法人日本消火器工業会 PFASに関する情報
代替の消火器等の設置でお困りの際はぜひお問い合わせください。

2025年12月10日
建物の大きさや用途によりますが、消防設備が設置されている建物では、消防法に基づき、半年に1度の「機器点検」と1年に1度の「総合点検」が必要です。
消防設備とは、消火器や火災報知機、消火栓、誘導灯、避難はしごなどを指します。これらの設備は通常、頻繁に使用されるものではありませんが、万が一の事態に備えるため、定期的な点検と適切な維持管理が法律で義務付けられています。

消防用設備は、建物内の人々に火災を知らせる、火災を消火する、避難を助けるといった重要な役割を担っています。これらの機能を十分に発揮させるためには、定期的な点検を行い、不良箇所を確実に修理することが必要不可欠です。
実際に火災が発生した際、消防設備が適切に機能せず、被害が拡大してしまった事例も少なくありません。
このような不測の事態を防ぐため、弊社では社員全員が「消防設備士」または「消防設備点検資格者」のいずれかの資格を取得しています。さらに、日頃から安全で確実な作業の徹底に努め、お客様の安心を支えています。

新しくビルや施設を建てるオーナーの皆様、今の点検費用を見直したい方など
建物で暮らす人々の安全のために、是非弊社をご指名下さい。
お見積り、ご相談承っておりますのでお気軽にご連絡ください。
2025年11月12日
気温が下がってきましたので暖房器具を使う機会も増えてくるものと思われます。
この時期に多い火災原因が暖房器具によるものです。暖房器具から火災が発生する場合の多くは使用者の「誤使用・不注意」が原因です。

また、万が一の事態に備え住宅用火災警報器を設置したり、住宅用消火器等を準備しておくことも重要です。暖房器具の取扱いにはくれぐれもお気を付け下さい。
2025年10月10日
日中はまだ暑さの残る日もありますが、朝晩の空気には少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
ここ北九州でも季節の変わり目を迎え、これからは乾燥が進みやすい時期に入ります。湿度が下がり始めるこの季節は、火災の発生リスクが高まる時期でもあります。暖房器具の使用が増える前の今こそ、火の取り扱いや防火対策を見直しておきたいタイミングです。
今回は、これからの季節に注意したい「乾燥による火災リスク」についてご紹介します。

空気が乾燥すると、湿度が低下し、静電気や可燃物への着火が起きやすくなります。
また、木材や紙、布などの身近なものも乾いていると燃え広がりやすくなり、わずかな火花でも大きな火災につながることがあります。
特に注意が必要なのは、ストーブやコンロの近くにあるカーテン・ティッシュ・衣類など。乾燥によって引火の可能性が高まるため、日ごろから火のそばに可燃物を置かないようにしましょう。
乾燥する季節は、火の粉や熱が周囲に広がりやすく、ちょっとした不注意が火災につながる危険性があります。ここでは、秋から冬にかけて特に注意したい出火原因を紹介します。
●たばこ
火のついたたばこの不始末は、年間を通して多くの火災原因の一つです。特に乾燥時期は、灰皿の中の吸い殻や落とした火種が可燃物に燃え移る危険が高まります。屋外での喫煙後は、確実に火が消えていることを確認しましょう。
●たき火
レジャーや庭仕事などで行うたき火も、風が強く乾燥した日には延焼リスクが高まります。周囲に燃えやすいものがない場所を選び、水を用意してから実施するなど、十分な注意が必要です。
●コンロ
ガスコンロやIHヒーターを使用する際の油の過熱や、調理中の離席による火災も多く発生しています。乾燥した時期は、炎が立ちやすく油煙も燃えやすくなるため、調理中はその場を離れないことが鉄則です。
●電気機器
ストーブや電気ヒーターなどを使い始めるこの時期は、コードの損傷やホコリの蓄積による発火にも注意が必要です。家具やカーテンとの距離を十分に取り、定期的にコンセントまわりの清掃を行いましょう。
乾燥が進むこれからの季節は、火の取り扱いだけでなく、日常の中でできる「予防の意識」が何より大切です。特別な設備がなくても、少しの工夫で火災リスクを大幅に減らすことができます。
●日常の点検を習慣に
・コンセントやコードのほこりをこまめに掃除しましょう。
・暖房器具を使う前に、コードの傷みやゆるみをチェック。
・ストーブやガス機器のまわりには、燃えやすい物を置かないようにします。
●加湿で「燃えにくい空気」に
湿度が40%を下回ると、火の粉が燃え広がりやすくなります。
加湿器や室内干しを活用して、湿度50~60%を目安に保ちましょう。
● 外出前・就寝前の「ひと呼吸確認」
・火の元をすべて消したか
・電源を切り忘れていないか
・たばこの火が完全に消えているか
この3つを確認するだけでも、火災はぐっと防げます。
弊社は万一の火災に備え、地域の皆さまに安全で快適な生活をしていただけるよう日々努力しています。
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有限会社北九州消防システムサービス
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